淀川ブランド推進協議会
菜庭(なにわ)と魚庭(なにわ)。体験し試食して知る「大阪産」の魅力
淀川ブランド推進協議会では、大阪を流れる淀川河口域に生息する魚介や、昔から食べられてきた「淀川八珍」(天然鰻・鯊(はぜ)・九條しじみ・ボラ唐墨・淀川 を京都へ遡上する稚鮎・身うるか・ボラの稚魚の江鮒(えぶな)・キビレ鯛の八種)はもとより、淀川の恵みと、大阪市内で栽培されるなにわの伝統野菜をはじめとした市内産農水産物とのコラボレーションを行い、「菜庭(なにわ)+魚庭(なにわ)の試食勉強会で、大阪産の食材の魅力を発信しています。
これまでの試食勉強会
2024年1月
川魚三品と呼ばれていたのが「鯉・鮒・鰻」。第二回目となり ます試食勉強会では「寒鮒」をとりあげます。水抜きし秋祭りに食 されてきた池鮒、さらに鮒鮨として活用された琵琶湖の煮頃鮒などの 試食を行います。
2023年7月
浪華自慢名物尽(なにわじまんめいぶつづくし)にある淀鯉や、今も淀川河口域で伝統漁法で獲られている淀川河口域の天然青鰻にスポットをあてた試食勉強会をおこないました。
2022年8月
「西野農園」と、「淀川ブランド推進協議会」のコラボ試食勉強会第2弾です。淀川を京都へ遡上した京淀川の天然鮎をいただきます。
2022年4月
なにわ伝統野菜の生産者として知られる大阪市の「西野農園」と、「淀川ブランド推進協議会」のコラボ試食勉強会です。今回は淀川八珍のひとつである「キビレ鯛」が主役となります。
2020年7月
大阪夏の恵みの食材を、水が旨い交野市の山野酒造の冷酒と共に『酒蔵』で味わいました。
2020年1月
大阪フレンチ旗手として注目を集めるミュシュランシェフ「藤本料理長」が特別にコース仕立てで仕上げられました。
2019年7月
かつては関西の名物でありながらも食されることがなくなった食材をコース料理形式で味わいました。